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2020年5月25日に警察官によって殺害されたジョージ・フロイドさんの死をきっかけに、アメリカ全土で人種差別抗議デモが巻き起こっています。
世界を変えるために立ち上がった人たちを自分なりの方法で支持出来たらなと思い、人種差別について考えさせられるおすすめの映画・ドラマをご紹介します。
一人一人が問題を考えるきっかけになればなと思います♪
ヘイト・ユー・ギブ
あらすじ
主人公スター(アマンドラ・ステンバーグ)は、教育熱心の母親の影響で地元から少し離れた高校に通う女子高生。
彼氏も友達も白人に囲まれ、ごく普通の女子高生として青春を謳歌していた。
パーティーの帰り道、幼馴染のカリル(アルジー・スミス)の運転する車が警察官によって止められ、カリルは車の外に出るように指示される。
スターが動揺を隠せずにいると、そんな彼女をなだめるためにカリルは車の中を覗き込んだ。
その様子を、武器を取っていると勘違いした警察官によってカリルは射殺されてしまう。
目の前で幼馴染を殺されるという痛ましい事件を経験したスター。
しかし、事情聴取を受けた先では射殺した警察官のことではなくカリルのことばかり聞かれ、学校の友人はデモがあることで授業が休みになるのを喜んでいる。
非情な現実に直面した時、スターの中で何かが少しずつ変化していくのだった。
感想
今回のデモのニュースを見て、真っ先に思い出しました。
2009年にカリフォルニアで起こった「オスカー・グラント事件」を元に書かれたベストセラー小説の実写化作品です。
オスカー・グラント事件とは、地下鉄駅構内で丸腰の黒人男性が白人警官に射殺されるという信じられないような事件。
この映画を見るとなぜこれほどまでに人々が怒っているのか理解出来ると思います。
ボクらを見る目
あらすじ
1989年、ニューヨークのセントラルパークで、公園内でジョギングをしていた女性が何者かに強姦される事件が起こった。
容疑者として逮捕されたのは、当時14歳〜16歳のアフリカ系・ヒスパニック系の少年5人。
警察による自白の強要や世間からの差別によって、無実の少年たちが犯罪者に仕立て上げられていく。
感想
これが現実なのか?と目を覆いたくなるようなシーンの連続でした。
精神状態が安定しない時は、ドラマの内容に引っ張られるかもしれないので注意!
ただ、アメリカの抱えている問題を理解するには素晴らしいドラマです。
ヘルプ 心がつなぐストーリー
※別途料金がかかります
あらすじ
裕福な白人家庭出身のスキーター(エマ・ストーン)は、結婚や子供には興味がなく作家になることを夢見ていた。
地元の新聞社で働くことになったスキーターは、家事のコラムを担当することになる。
家事の達人、黒人メイドのエイビリーン(ヴィオラ・デイヴィス)に話を聞くうちに、白人家庭に仕えているのに同じトイレも使わせない白人の傲慢さに違和感を覚えるように。
スキーターは、黒人メイドたちの本心を聞き出し本を出版することを決意する。
感想
他の2作品と比べて明るくハッピーな内容の映画です。
黒人に対する白人の不当な扱いにイライラするシーンもたくさんありますが、最後はスッキリした気持ちで終わるのが◎
世界を変えようと立ち上がった女性達の勇気に心動かされます。
最後に
いかがでしたか?
人種差別について考えさせられるおすすめの映画・ドラマを紹介してきました。
映像として観ることでより一層人種差別問題を身近なものとして考えられるのはないでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございます♪
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